歯周病(歯槽膿漏)について
歯を支えている骨が解けていく病気です。
歯石がついていると歯石の周りはざらざらしているので、歯周病菌が繁殖しバイオフィルムを形成し歯周組織を破壊してゆきます。
レントゲンでは、硬いところが白く写ります。金属の入れ物を入れているところは白く写ります。歯も硬いので白く写ります。骨も硬いので白く写ります。 歯ぐきや舌は、やわらかい組織なのでレントゲン上には写りません。
歯周病で骨がとけるとレントゲン上では黒く写る。右上のレントゲン写真は、歯周ポケットを測るため金属の棒を入れて写しています。根の先端のほうまで、歯周ポケットが広がっていることがわかります。
歯のまわりが汚れていると、空気を嫌う歯周病菌は、回りに毒素をまきながら歯ぐきの中へ進入し歯の周りの骨をとかしていきます。歯ぐきの中の骨の量が根の長さの1/3ほどになったときに歯がぐらぐらとしてきます。歳をとっているからぐらぐらするのではなく、歯の周りが汚れているかたが、骨が減り動揺してきます。
歯の根に付着した歯石は、なかなかとれません。歯周病で抜けた歯の歯石を目視しながらとっています。それでも相当時間がかかります。 これを繰り返し歯石を除去していきます。 歯周ポケットが深いと、かなり時間がかかります。 定期的なメンテナンスをおこないましょう。
歯の健康のために!
お口の中の状態には個人差があります。歯並びの状態も個人差があります。
食べかすの残り方にも個人差があります。残っている歯の状態・入れ歯の状態・インプラントの状態など、個々人にそれぞれの特徴があります。だから、一概に○ヵ月後にというのではなく、患者さんと一緒に口腔内写真をみて納得して来院していただくようにしております。お口の中が汚いのはご自分自身でしかわかりません。まず1ヵ月後に来院していただきその状態を患者さんと口腔内写真を一緒に診察して3ヵ月後がいいのか半年後がいいのか判断していきます。
携帯・パソコンのメールアドレスを教えていただければ、診療当日撮った口腔内写真をメールにてお渡しいたします。
ご希望の方は、メールにお名前を入れてメールを送ってください。 治療前後の写真を比べてください。
口腔内写真をお渡しいたします!
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